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もしも私が【星月ヒカリ】だったら。

もしも、アイドルになれたなら…!
星月ヒカリのことなら、アイドルに詳しくない人でも知っている。
大きな目にくるんとカールしたまつげ…。
パーフェクトなのは、顔だけじゃなくてスタイルも、歌唱力も、ダンスだって…。
まさに、‘神アイドル’なのだ。
高校一年生の朝比奈真琴は、いわゆる‘女の子’というより、‘男前’っていう言葉がピッタリくる、陸上一直線な体育会系。
身長はそこらの男子より高いし、ご飯だって、男子より食べる。
でも、そんな真琴が星月ヒカリのことを意識するのは、幼なじみの陽太のせいだってことは、誰も知らない。
実は真琴は陽太に初恋中。
でも、陽太はっていうと…何かにつけて「星月ヒカリ」を連呼するほど、今をときめくアイドルに夢中になっている。
星月ヒカリとはほど遠い真琴。
自分も星月ヒカリだったら、陽太と両思いになれると思い、星月ヒカリになりたいと強く願った瞬間…流れ星に包まれて…なんと、真琴は星月ヒカリの姿になっていた!
星月ヒカリになった真琴は、果たして陽太と両思いになれるのか!
実際にアイドルとして過ごした真琴が出した結論とは?女の子なら誰でもいちどは想像したことがある、「もしも自分がアイドルだったら」という思いを叶える、マジカルでファンタジーなお話です☆※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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